【公開講座】 小髙雅人医師「がんよろず相談 in 神戸」|神戸新聞社①
2014年05月01日
がんよろず相談in神戸 「大腸がんと言われた時 ~専門医による治療の最前線~」
大腸がんをテーマにした講演会(神戸新聞社主催)が、2014年4月19日(土)、神戸新聞松方ホールであり、がんと診断された時の対処の仕方や最新の治療方法を専門医4人が紹介した。
当院の小髙雅人消化器がんセンター長は、がんの進行具合によって異なる手術法を解説し、「各種団体の発行する冊子などで勉強し、家族と納得の上で手術に臨んで」と呼び掛けた。
会場からの質問に答えるコーナーもあり、「民間療法の効能は、科学的な根拠が薄い」などと応じていた。
【プログラム】
13:30~ 開会あいさつ
辻晃人氏
神戸市立医療センター中央市民病院・腫瘍内科部長/がんセンター長
13:40~ 講演①大腸がんの現在、過去、未来
講師:加藤健志氏 関西労災病院・下部消化器外科部長
14:05~ 講演②大腸がんを斬る
講師:小高雅人氏 佐野病院・消化器がんセンター長
14:30~ 休憩
14:45~ よろず相談 大腸がんになったらどうすればいいの?~うわさと真実~
講師:辻晃人氏
15:10~ まとめ みんなで取り組む大腸がん治療
講師:掛地吉弘氏 神戸大学大学院・食道胃腸外科教授
15:30 閉会
参加無料 定員700名
主催 神戸新聞社 共催 武田薬品工業株式会社