当院の内視鏡が患者様から選ばれる5つの理由

当院の内視鏡が患者様から選ばれる5つの理由

当院は多くの患者様から高い評価を頂いております!

おかげさまで佐野病院の内視鏡検査は、2006年の消化器センター開設以来、内視鏡検査を希望される患者様は年々増え続けております。開設から10年目の2015年以降は、年間の内視鏡検査件数が7,000件を超え、多くの患者様より高い評価を得ております。佐野病院が患者様に支持される5つの理由は次の通りです。

1.静脈麻酔を使用した内視鏡

2.待たせない治療

3.充実した医師陣

4.最新の診断・治療

5.設備の充実

1.静脈麻酔を使用した内視鏡

日本では麻酔(全身静脈麻酔)を行わずに内視鏡が行われることが多いですが、海外ではほぼ90%以上の患者様が麻酔を使用して眠りながら内視鏡を受けています。
日本で行う内視鏡検査の評判は..

  • しんどい・つらい
  • オエッとするので二度と受けたくない
  • お産(出産)より苦しい

等と言われています。
当院では、患者様との十分な問診のもとに、麻酔下(全身静脈麻酔)の無痛睡眠下内視鏡を行っています。

また、内視鏡検査を受けられました患者様のご協力により、検査終了毎に「内視鏡検査後のアンケート」にお答え頂いております。その結果、良い評価は今後の励みとし、良くなかった点は早急に改善するよう努めています。

佐野病院消化器センターの患者様データより(2022~2023)

佐野病院消化器センターの患者様データより(2012~2013)

安心で楽な内視鏡検査、これが当院のモットーです。

2.待たせない治療

私が以前勤務していた病院(国立がんセンター、大学病院など)では、多くの患者様が日本全国から集まります。そのため、予約が2か月~6か月待ちというのも稀なことではありません。
しかし、患者様の症状によっては急激に進行したりする場合もあり、少しでも早く検査を行うことに越したことはありません。

当院では、そのような患者様の不安に出来るだけ対応できるように、急がなければいけない症例では一週間以内、長くても1か月以内の診断治療を目指して、スタッフ一同、日々遅くまで努力しております。

患者様の治療を待たせない! これが当院のモットーです。

3.充実した医師陣

佐野病院で行う内視鏡検査と治療は、内視鏡診断治療の専門知識を熟知した医師陣が行います。その医師らは国立がん研究センターを中心とした、がん専門の診断治療病院で修練を受けた医師らで構成されています。

大学病院や公的病院では、患者様が主治医と時間を中々合わせることが出来ず、説明を十分に受けることが出来なかったようなご不満もよく聞きます。また、その主な理由が、

“なかなか先生をつかまえて、聞きにくい”
“簡単なことを聞くと怒られそうだから・・・“

といったことが主な理由です。

当院の医師達は、患者様が十分にご納得されるまで、充分に時間を使って、しっかりと治療方針などの説明を行うことを心がけており、より患者様の立場に立った医療を目指しています。

  • 北南アメリカに医師への内視鏡技術指導(佐野寧医師)アメリカの医師への内視鏡技術指導(佐野寧医師)
  • 中国での内視鏡治療(佐野寧、佐野亘医師)中国での内視鏡治療(佐野寧、佐野亙医師)
  • 南アメリカでの内視鏡治療(佐野寧)南アメリカでの内視鏡治療(佐野寧医師)
  • 朝から晩まで、一日に25名の大腸内視鏡を施行、流石に疲れました。(バンコクや、中国、香港などのアジア各国でも内視鏡治療、技術指導を行っています)朝から晩まで、一日に25名の大腸内視鏡を施行、流石に疲れました。バンコクや、中国、香港などのアジア各国でも内視鏡治療、技術指導を行っています。(佐野寧医師)

“より親密な内視鏡専門医師による診断治療”れが当院のモットーです。

4.最新の診断・治療

近年の内視鏡診断、治療の進歩は目覚ましいものがあります。それだけに、医師は時代に即した技術を常に維持していく必要があります。当院の医師陣は内視鏡診断治療分野のエキスパートが集結しており、最新の診断治療を提供できるように、学会、研究会などで研究報告を報告するなど、医療最前線は走り続けています。

院長が開発した内視鏡診断機器(NBI)による大腸早期がん院長が開発した内視鏡診断機器(NBI)による大腸早期がん観察。

早期がんの内視鏡治療(ESD)従来は手術が必要であった病変も内視鏡で治療が可能になっています。早期がんの内視鏡治療(ESD)。従来は手術が必要であった病変も内視鏡治療が可能になっています。

院長の内視鏡に関する 出版著書

消化器癌診療における治療内視鏡実践ハンドブック [単行本]

武藤 学 (編集), 土井 俊彦 (編集), 佐野 寧(編集)国立がんセンター東病院消化器内科 (編集)

がん征圧に向かう内視鏡医たちへ!消化器内科医が診断だけでなく、治療にも積極的に関わるようになった昨今、内視鏡による治療技術に関わる幅広い知識と技術を持つことと正しい知識と適切な対応が求められている。本書は、国立がんセンター東病院で実際に行われている治療内視鏡手技について、その適応と安全に行うためのコツを交えて解説する。

消化器癌診療における治療内視鏡実践ハンドブック [単行本]

NBI内視鏡アトラス

武藤学/八尾建史/佐野寧

NBI(narrow band imaging)内視鏡診断における貴重な写真を満載したアトラス、持ち歩いていつでも参照できるハンディサイズながら、通常光、拡大内視鏡、病理像も盛り込み、咽頭・喉頭~大腸・直腸を一冊で網羅、NBIの開発時から先駆的に取り組んできた編者らによる入魂の一冊、消化器科医、内視鏡医、内視鏡診療に携わる実地医家必携。

NBI内視鏡アトラス

常に最新の診断治療を提供する これが当院のモットーです。

5.設備の充実

当院では内視鏡室を2006年に開設し、最新の設備で患者様を迎えてまいりました。医療機器は高額なものが多く、最新の医療機器を配備するのには多くの患者様の診療をする必要があります。
幸い当院では、多くの患者様に支えられ最新の機器、安全性を確保できる環境が整えられています。これからも、最新の医療を提供できるようにスタッフ一同日々努力してまいります。

  • 当院の内視鏡室。多くの最新機器が完備されています。 (室内は内視鏡画像がよく見えるようにブルーのライトが完備されています)当院の内視鏡室には多くの最新機器が完備されています。室内は内視鏡画像がよく見えるようにブルーのライトが完備されています。
  • 観察性能、操作性・挿入性、業務効率のさらなる向上を目指した 当院では、観察性能、操作性・挿入性、業務効率の更なる向上を目指したオリンパス社製最上位機種「EVIS LUCERA ELITE, OLYMPUS」を採用。

国内向け内視鏡ビデオスコープシステムの最上位機種 「EVIS LUCERA ELITE, OLYMPUS」

 佐野病院1階ギャラリーには、オリンパス製往年の名機CF-200Z(1993年当時の実物)が展示されています。 

常に最新の設備を完備する これが当院のモットーです。

消化器センターでの検査をお受けになるには・・・

当院消化器センターでの内視鏡検査をご希望の患者様は、お電話、またはインターネットからご予約をお願い致します。

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